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関西六大学準硬式野球連盟 Kansai Six Universities Jun/Koshiki Baseball League

ご挨拶

会長挨拶

「トップの感動を!」
              関西六大学準硬式野球連盟 会長 亀井克之

2023年より2度目の関西六大学準硬式野球部連盟会長を拝命いたしました関西大学社会安全学部の亀井克之です。
ご挨拶申し上げます。
本連盟は創設1949年、昭和24年です。
本年で創立74年、来年で創立75周年を迎える伝統ある連盟です。
大阪大学、関西学院大学、関西大学、神戸大学、同志社大学、立命館大学(50音順)の準硬式野球部で構成されています。各大学、春と秋のリーグ戦、関西地区大学準硬式野球連盟大会とそれを勝ち残っての全日本選手権を競っております。

日々の練習、そして日々の鍛錬を成果を発揮しての試合、その一つ一つに感動を見出していきましょう。準備体操、ランニング、キャッチボール、トスバッティング、フリーバッティング、シートバッティング、ノック、シートノック、ミーティング、一つ一つを大切に、そして感動を込めていきましょう。
それが、試合を必ずや盛り上げることになります。
練習における何気ない小さな感動が、試合における大きな感動、トップの感動につながります。
そしてそれが連盟全体の感動、さらなる躍進につながると信じます。
若さ溢れる選手たち。失敗のリスクを恐れず、挑戦してください。リスクをとって挑戦ください。その姿が感動を呼びます。

無念にもスターティングメンバーに名を連ねることができない選手たち。ベンチではなくスタンドで応援している選手たち。悔しいことと思います。私自身、スポーツは控えをずっと経験しましたのでよくわかります。でも信じることも若さの特権です。絶対あきらめず努力してください。努力は必ず何らかの実を結びます。日々の練習で、感動を覚えましょう。それはキャッチボールでバシーンといい音を受けて捕球することでもよい。スパイクで土のグラウンドをサクサク言わせる感覚でもいい。

選手を支えるマネージャーのみなさん、いつもありがとうございます。
選手たちの日常的な感動、試合での大きな感動を一緒に味わってください。

さあ、今年も関西六大学準硬式野球連盟の幕開け。
パシーン。サクサクッ。カツッ。パシーン。サクサクッ。カツッ。

理事長挨拶

    関西六大学準硬式野球連盟 理事長 三浦 達也

 2023年度より関西六大学準硬式野球連盟 理事長を務めます三浦達也(関西大学OB)と、申します。
 我々の関西六大学準硬式野球連盟は、昭和24年(1949年)春季リーグ戦から5校(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学、神戸大学)で活動を始めました。
その年:昭和24年秋季リーグ戦から大阪大学が参加し、名実共に、関西六大学準硬式野球連盟として活動を開始しました、まさに日本における準硬式野球の歴史と共に歩んで参りました伝統と歴史のある連盟です。

 本連盟では、創設当初から「日本学生野球憲章」の理念:「勤勉と規律」の下に「学業とスポーツの両立」、「フェアープレイ精神の涵養」及び「人格の向上」を目指して参りました。

 本年度の課題としましては、「試合のスピードアップ」に重点を置くことといたします。
 本連盟主催リーグ戦1試合あたりの平均試合時間が約3時間を要していることから、2023年度春季リーグ戦から投手の投球間隔を短縮するため、試行的に12/20秒ルールを導入します。加えて学生らしいハツラツとした攻守交代を行うなど、試合に観に来てくださるすべての方に対して、グラウンド内でのプレーだけではない感動を与えつつ、試合時間の短縮を図ります。

 また、主審を除く塁審は各大学による学生審判制を採用しております。狙いとしては、審判員として正確なジャッジを行うためのスキル向上だけでなく、ある種客観的な視点でプレーを見て、感じることでプレーヤーとしてのスキル向上を目指しているからです。

 最後に、本連盟としましては、関西地区を代表する連盟であることを自負するとともに、全国においても関西の雄としてその名をさらに馳せるべく、所属大学が一体となって精進して参る所存です。
 今後とも皆々様からの多大なるご支援を賜れますよう、心よりお願い申し上げます。

学生連盟委員長挨拶

                  同志社大学 学生連盟委員長 織田武蔵

学生連盟委員長の同志社大学 織田武蔵です。

 平素より関係者の皆様方にはリーグ戦開催に向けてご尽力賜り、学生委員一同厚く御礼申し上げます。
 関西六大学準硬式野球連盟は、諸先輩方が長い歴史をかけて創り上げてきた組織であります。
 今回の委員長就任にあたり今までの伝統の継承はもちろん、新たな組織づくりを行っていきたいと思っております。本年度は昨年度と同様に「試合のスピード化」という目標が達成できるように努めていきたいと考えております。

 現在では、少子高齢化が一段と加速しており、当連盟においても選手の減少や野球離れなど日本の国民的スポーツである野球が変化しつつあります。
 当連盟では、ホームページやSNSなどを通じて今一度野球の魅力を発信していくことで、微力ながらも野球界復活の原動力となれるような組織にしていきたいと考えております。
 大学で準硬式野球を考えている中高生の皆様には、ぜひ一度球場に足を運んでいただき、準硬式野球の魅力を肌で感じてほしいと思っております。
 時代の経過と共に目まぐるしく変化する世の中ではありますが、それらに対応した柔軟な発想と考えを持ち様々な改革に取り組み、学生委員一同精進して参ります。

 最後になりますが、関係者の皆様方には今後とも関西六大学準硬式野球連盟に対しご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。

関西六大学準硬式野球連盟